冬から早春の血糖値対策!専門医が教える「3つの養生訓」
こんにちは、安藤クリニックです。
暦の上では春の足音が聞こえてくる時期ですが、実は1月・2月は、一年の中でも最も血糖値が上がりやすい季節だということをご存知でしょうか?
「冬から早春にかけて、なぜか数値が不安定になる……」 そんなお悩みを持つ方へ、今すぐ実践できる「3つの養生訓」をお届けします。
なぜ1月・2月は血糖値が上がるのか?
主な理由は、「寒さ」と「活動量の低下」です。
体が厳しい寒さを感じると、体温を維持しようとしてストレスホルモンが分泌されます。このホルモンには血糖値を押し上げる作用があるのです。さらに、寒さで外出がおっくうになり運動不足が重なることで、糖の消費が滞りやすくなります。
この時期を健やかに乗り切るための、専門医おすすめの養生法がこちらです。
1. 食事は「温」を意識して(野菜ソムリエの知恵)
冷たい生野菜サラダは体を冷やし、代謝を下げてしまうことがあります。 そこでおすすめなのが『蒸し野菜』や『お鍋』です。
- メリット: 体を内側から温めながら、カサが減ることで食物繊維をたっぷり摂取できます。
- ポイント: 旬の冬野菜(根菜類や葉物)を温かくいただくことで、消化も助け、血糖値の急上昇を穏やかにしてくれます。
2. 食後15分の「足首回し」で代謝スイッチON
寒い日は無理に外へ出る必要はありません。室内でできる小まめな運動が効果的です。 食後15分ほど経ったら、座ったままでも良いので「足首回し」や「かかと上げ」を行ってみてください。
第二の心臓と呼ばれるふくらはぎを刺激するだけで、血流が改善し、筋肉での糖利用が促進されます。「ちりも積もれば山となる」の精神で、隙間時間を活用しましょう。
3. 三つの「首」をガードして自律神経を整える
血糖値コントロールの意外な盲点が「自律神経」です。 寒暖差の激しい早春は自律神経が乱れやすいため、「首・手首・足首」の3つの首をしっかり保温してください。
ここを温めることで副交感神経が優位になり、血管が拡張して血糖値の安定につながります。マフラーやレッグウォーマーを活用した「冷やさない習慣」が、実は数値の安定への近道です。
健やかな春を迎えるために
日常の中に、血糖値を下げるチャンスはたくさん隠れています。 今回ご紹介した養生は、どれも今日から始められる簡単なものばかりです。無理のない範囲で取り入れて、心も体も軽やかに春の準備を整えていきましょう。
あなたの健康を、スタッフ一同全力で応援しています!
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