理念
白子町の地域医療を担って、父の代より、30年以上になります。
内科が専門の診療所ですが、地域の家庭医として、総合的な診療を行っております。
かぜをはじめ、何となく体調が悪い時、お怪我をされてしまった時、お子様からお年寄りまで拝見しております。
「患者様、スタッフともに健康・幸せ・笑顔であふれ、地域の健康寿命を伸ばすことができるクリニック」
院長からのご挨拶
安藤医院では、地域の健康増進、予防医学に特に力を入れて取り組んでおります。糖尿病、高脂血症、高血圧、をはじめとする、生活習慣病は白子町も例外ではなく、増加の一途にあります。
コントロールが悪いと、さまざまな合併症を生じる病気です。
生活に根ざした生活習慣病こそ、地域医療で取り組むべき課題です。専門医や管理栄養士、専門的な知識を備えた看護士一同、チームで積極的に取り組んでおります。
より専門的な精査、治療を要する場合には、適切な医療機関へのご紹介をしております。
現在、当院では、亀田総合病院、長生病院、千葉県循環器病センターなどと病診連携をおこなっております。
最後に、当院では統合的な医療の実践を目指していることをお伝えしておきたいと思います。現代医療では、人間の体を全体としてではなく個々の内臓や器官の寄せ集めとして部分的に診てしまう傾向があります。また、身体だけが注意を向けられ、感情や精神などの状態が病気に及ぼす影響が見過ごされがちであると言えます。
そこで当院では、病気をかかえた方を全体的に診療するために、従来から日本で行われてきました鍼灸や漢方医学ばかりでなく、オステオパシー医学、フラワーエッセンス療法、ホメオパシー医学など様々なホリステイックな医学の知見や技法を診療に取り入れております。
詳しくは院長にお気軽にお尋ねください。
院長 安藤 五徹
病診連携
亀田総合病院
350年の歴史を持つ千葉県南部の基幹病院です。当院は連携医療施設となっております。
長生病院
JR外房線「本納」駅より徒歩12分当院から一番近い連携医療施設となっております。
千葉県循環器病センター
循環器系疾患(心血管疾患,脳血管疾患)を中心に総合的な医療を行っております。当院は連携医療施設となっております。